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TIPS

rFactor2のヒント、小技集です。

一部FAQと内容が被ります。

なお内容の多くについては、

TwitterのrF2設定Bot(@rf2setteibot)より、

Bot制作者の許可の下に転載、改変、追記しています。


レース全般


オートブリップ、オートリフト

"Auto Blip"及び"Auto Lift"をtrueに設定することで、シフトダウン時のブリッピングとシフトアップ時のスロットルリフトを自動的に行なってくれます。2ペダルやパッドの方は、ぜひご利用ください。ただし、Mod側で強制不可にされている場合もありますので、その場合は使用できません。ご注意ください。


タイヤの熱劣化

rF2のタイヤは物理的な摩耗に加えて熱劣化も発生します。タイヤの残り%表示が多いのにグリップダウンを感じたら、それは熱劣化による影響かもしれません。特に長距離レースでは発熱を抑える走りとセッティングが重要です。


Real Road (ラバー)

rF2のサーキットではコースを走る距離と台数によってラバーが付着します(Real Roadシステムと呼ばれます)。そして、付着したラバーはタイヤグリップに大きな影響を及ぼします。ドライ路面ではラバーが付着した部分のグリップが向上し、ラバーがない部分ではスピンやブレーキロックが発生しやすくなります。ウェット路面ではラバー上はグリップが低下し、水の量によってはラバーが無い部分のほうが走りやすくなることがあります。


マーブル

路面に付着したラバーが多くなると、ラバーの少し外側にはタイヤかす(マーブル)が出現します。この部分に乗ると通常の路面よりもグリップが下がることがあり、オーバーテイク時などは要注意です。


気温と路面温度

気温はエンジン、ブレーキ、タイヤの発熱と冷却に大きな影響を与えます。オーバーヒートは早期故障の原因になり、オーバークールはその力を最大に発揮できません。路面温度はタイヤの発熱に大きく影響し、グリップや摩耗進行速度を左右します。


Real Roadの保存

現在走っている路面状況は"SAVE REAL ROAD"で保存ができます。また、保存したラバーはセッション設定画面の"REAL ROAD"で適応させることができます。なお天候設定はscriptedにしておく必要があります。


ピット被り

rF2のピットロードでは、他ゲームのように透き通ったり自動ピットではなく、車同士の接触が発生します。そして、サーキットでは1箇所のピットボックスで2台が作業するよう設定されていることが多く、マルチレースではいわゆる"ピット被り"が発生してしまうこともあります。この悲劇を防ぐため、ピットインの際はBOXから半車身だけマシンを横にずらしてピットインすると、もう1台も横にピットインできるようになります。


サーバーリプレイの活用

オンラインレース後に配布されるサーバーリプレイには、他ドライバーのアクセル/ブレーキ/ステアリング操作など、ありとあらゆる情報が詳細に記録されています。上手い人のドラテクを盗むチャンスです。


スポッター

rF2の純正スポッターは、無駄にテンションが高く情報量は多くありません。この際、純正スポッターはオフにしてしまい、CrewChief(外部スポッターアプリ)を使用することをお勧めします。


プレイヤー名の変更

プレイヤー名はランチャーの右上に表示される自分の名前をクリックすると変更できます。名前が変わらない場合はStudio397のDiscordなどにてお問い合わせください。また、国内サーバーなどで使用できるニックネームは、\rFactor 2\UserData\playerのPlayer.jsonファイルにある"Player Nick"で変更が可能です。


ホワイトフラッグ

"One Lap To Go Warning"を変更すると、残り1周の表示をホワイトフラッグにすることができます。消すこともできます。


AIからの交代時間

AIからコントロールをを取り戻す際、デフォルトの解除時間では3秒もかかってしまい、オンラインではトラブルの原因になってしまうことがあります。Player.jsonの"Driver Hotswap Delay"の値を小さくしておくことで、瞬時にコントロールを取り戻すことが出来るようになります(0~0.5秒推奨)。


ミラーに自車を表示する

"Self In Rearview”の値を15にすると、ミラーに自車を映し出す事ができます。


クイックチャットの書き換え

マルチレース中に使うクイックチャットは、Player.JSONで書き換えができます。


リプレイ保存数の変更

2ヒートレースなどでリスタートした場合などは、最初のレースのリプレイが上書きされて、保存されないことがあります。"Number Track Replays"の数値を増やすと、同じコースのリプレイ保存数を増やすことが出来ます。


オンラインサーバー告知

ルール、スタート方法、設定などはサーバー毎に異なります。レースに参加する際は必ず告知記事を確認しましょう。



PC・ディスプレイ設定


rF2の起動が遅い

rFactor2をSSDにインストールすると読込み速度はかなり改善します。レース中のプチフリ対策になることもあるので、ストレージの交換を検討している方はお試しください。​


コースの読み込みが遅い

初めて走るコースではシェーダファイルを作成するため、コースの読込みが遅くなります。2回目以降は、通常の読み込み速度となります。

走行中の画面ちらつき

FPSの変動で画面がチラついたりする場合は、描画設定のsyncを変えると改善することがあります。どれが最適になるかは個人の環境によるので、色々と試してみてください。

プチフリ対策

プチフリやラグが頻繁に起こる場合は、リプレイ保存をOFFにすることで改善することがあります。


表示台数の変更

自分の周囲に表示する車両の台数は、DISPLAYのVISIBLE VEHICLESで変更できます。PC性能に余裕のある方は台数を増やせば周囲の動きが解りやすくなりますし、描画が重い場合は台数を減らすとPC負荷軽減になります。


他車スキンのダウンロード

オンラインレース時、自分だけ他車のオリジナルスキンが読み込めないことはありあませんか?Display設定にある"Download Custom Skins"のチェックを入れてください。


視点が左右に動いてしまう

コーナリングで視点が進行方向に向いてしまう場合、CONTROLSのLOOK AHEADを0%にするとこれを止めることができます。​


視点が前後に動いてしまう

加速やブレーキで視点が前後に動いてしまう場合、HEAD PHYSICSを0%にすることで、これを止めることができます。​


視点が勝手に傾いてしまう

コーナリングで視点が勝手に傾いてしまう場合、CONTROLSのEXAGGRATE YAWを0%にすることで、これを止めることができます。

視点が勝手にぶれてしまう

走行中に視点が勝手にぶれてしまう場合、CONTROLSのHEAD VIBRATIONをOFFにすることで、これを止めることができます。​


無線接続はNG

rFactor2に限らず全てのレースシムにおいて、Wi-Fiなどの無線接続によるオンラインレース参加は、ラグや接続不安定の原因となります。マルチに出場する際は、必ず有線接続で参加しましょう。



マシンセッティング


セッティングの実数表示

Player.jsonの"Damper Units"をtrueにすると、ダンパの表示が段階表示(1-20など)から実数表示(N/m/sなど)に変えられることがあります。お好みの方を選んでください。


配布セッティングの保存

オンラインレースで配られる他車のセッティングは、一度Receivedフォルダに保存されますが、そのままにしておくと鯖を出た途端に消去されてしまいます。Player.jsonの"Keep Received Setups"を"3"にすると永久保存が可能になります。


別車両のセッティングを読み込む場合

車種が異なりセッティングファイルが全て表示されない場合は、セッティング選択画面上にある"VEHCLE"を"ALL"に変更することで表示されるようになります。


燃料設定の注意点

セッティング画面にある燃料搭載量と走行周回数はMod設定値に依存するため、特にワークショップModはあまり正確ではありません。搭載すべき燃料量を正確に把握するには、実際にコースを数周走行して必要量を求めるか、TinyPedalなどのオーバーレイアプリをご利用ください。


左右非対称になる

サスペンションなどで左右の数値が変わってしまう場合は、セッティング画面の上の方にあるSYMMETRICALのチェック(鎖マーク)が外れています。これにチェックを入れると、左右対象にセットされます。


セッティングができない

グレーアウトしている部分はセッティングが固定されている部分です。また、オンラインレースではセット固定設定やパルクフェルメなどにより、セッティングを自由に行えない場合もあります。


セッティングが分からない

オンラインレースで、初心者でマシンセッティングが良く分からない場合や、ギリギリにJOINしてセッティングを作る暇がない場合などは、恥ずかしがらずに"set please!"と叫びましょう。きっと何名もの方がセッティングを配布してくれるでしょう。



コントローラ


FFBが逆転する

FFBが逆転してしまう場合は、SETTINGS > CALIBRATE CONTROLSの”Force feedback strength"を逆にしてみましょう。


FFBリセット

rF2ではセッション移行やリスタートなどで、FFBがすっぽ抜けたり狂ってしまうことがあります。しかし、CONTROLS>DEVICESの”Reset FFB”を設定しておくと、走行中でもボタン一つでFFBをリセットすることが出来ます。


FFBの調整

FFBが強すぎたり、弱すぎたりする場合は、FFB MULTの数字を変えてみてください。大きくすれば強く、小さくすれば弱くなります。


チャタリング防止

パドルシフトのチャタリング(連続入力)は、どんなに高価なスイッチを使っても必ず発生するそうです。SETTINGS > GAMEPLAY > DIFFICULTYにあるRepeat shiftsの数値を大きくすると、パドルシフトの2重入力をある程度防止することができます。例えば"250ms"にすると0.25秒は連続入力を防止します。


スムージング設定

コントロール設定のsmoothingは、数字が小さいほどFFBに詳細なデータを反映してくれます。ハンコンの騒音でお悩みの場合は、数値を大きくすることでガタガタを抑えることが出来ます。


ステアリングロック角の変更

ステアリングロック角は、初期設定では車両によって角度が固定されています。VEHICLE SETのチェックを外すと、自分好みの角度に変更することができます。


ステアリングが敏感(or鈍感)すぎる

ステアリングは、CONTROLSのSTEERING SENSITIVITYを調整することで感度を調整することができます。また、DEAD ZONEを1~2%程度入れておくと、センター付近でステアリングに遊びが作れます。


ピットリクエスト

耐久レースではピットリクエストボタンを設定しておきましょう。ピットに入る1周前ぐらいにピットリクエストを押すことにより、ピット時間が短縮されます(正しくは押さないとピット時間が伸びます)。

SETTINGS > ELECTRONICS > SYSTEMELECTRONICSの"Pit request"を設定してください。


ミラーの調整

全てのミラーの向きは、Ctrl+シート上下左右で調整できます。また、全てのミラーサイズ(ズーム)は、Ctrl+Shift+シート上下で調整できます。詳細はS397フォーラムをご覧ください。


追加ブレーキ

Control設定には、"AltBrake"というブレーキペダル以外でもブレーキを設定できる項目があります。これを応用利用すると、スタンディングスタートでクラッチを半クラにした状態で、ギアとアクセルを入れたままでも車両を止めておくことができ、下り坂でも簡単にスタートができます。


追加ESC

キーボードが遠かったりVRでレースを楽しむ場合などで、走行中に不意の事故やトラブルなどでコース外に出なければならない場合、Control > Miscのalternate ESCを設定しておけば、キーボードに手を伸ばさなくてもコース外に出ることができます。


ヘッドポジション

VRでrF2を楽しむ際は、"VR Center head position"を設定しておくと、なにかの拍子に視点がずれた時でも、すぐに元に戻すことができます。


ボタン割当てができない

ステアリングやコントローラーのボタン割当時、稀にボタンが入力されっぱなしの状態になり、ボタン割当ができなくなるバグが発生します。そのような場合は、一度コースに出たり、ESCを連打すると直ることがあります。それでも直らない場合はrF2を再起動してください。


LCDの切替え

画面右下のLCD(MFD)を切替えるには、Control>DisplayでLCDModeを設定しておきましょう。一度ボタンを押す毎に、タイヤ、タイム、順位など、画面が切り替わるようになります。


ワイパー

雨が降ってきたら、ワイパーを動かしましょう。Control画面でボタンを設定すると、2段階の早さでワイパーが動きます。


タイヤ接地状況

ControlのMISCにあるTriples/Tiresを設定しておくと、Altとの同時押しで、タイヤの接地面状況が左上に表示されす。色付きが温度、白黒が接地圧表示です。


トリプルスクリーン

ControlのMISCにあるTriples/Tiresを設定しておくと、Ctrlとの同時押しで、3画面時の詳細設定が出来るようになります。なお、TriplesはConfigでMultiViewにチェックを入れた時のみ動作します。



オリジナルスキン作成


スキンシステムの見分け方

rF2の車両スキンシステムは、2通りありますのでご注意ください。


見分け方

テンプレートにregionが入っていたら新マテリアルシステム

従来型にregionはない


ゲーム内ペイントシステム

新マテリアルシステムは使用可能

従来型は使用不可能


スキンシステムの詳細

新マテリアルシステムを採用しているスキンの作成方法は、serunoさんのrFactor2 スキン専門学校、及びオリジナルスキン及びチーム作成機能使用方法をご参照ください。従来型の詳細はrFactor2Wikiさんの自作スキンの使い方をご参照下さい。


スキンフォルダ作成方法

スキンファイルを入れる車両フォルダは、車両をインストールした直後にはまだ作成されていません。車両のTUNING画面に入り、CREATE DIRをクリックするとフォルダが作成されます。フォルダが作成できたら、その車両のカーナンバーフォルダに、DDSファイルをコピーしてください。


mipmapは必需品

スキン作成時には、必ずmipmapも作りましょう。mipmapが無いと、他車から見たときの描画処理が重くなり、雪崩落ちやCTDの原因になることがあります。


テンプレートの場所

新しくリリースされた車種のスキンテンプレートは、大抵はTemplatesフォルダに収録されます。ここに収録されていない場合は、作者さんのリリースノートをご覧ください。


ウィンドウスキンの反映方法

別ファイルになっているウィンドウスキンなどは、そのままではオンラインで使えません。ランチャーのMasFileUtilityでMASファイルに圧縮することで、スキンを反映させることが出来るようになります。


新チーム作成時の注意点

チーム作成機能でチームを作成する場合、個人で作った新チームから更に新チームを作成すると、スキンが他車に反映されないことがあるようです。新チームを作成する際には、必ずデフォルトチームから作成してください。


他車のスキンを使用したい

"_42_xxx.dds"とネーミングされている、オンラインで他車が使用していたスキンをそのまま使用すると、他の人から見えなかったり、鯖リプには反映されなかったりします。これを回避するには、使用したいスキンファイルをコピーし、自分が使うスキン用にリネームしてください。その際、スキンファイル名が他車と被らないように注意してください。


新しいスキンファイル名

新しくスキンを作成する際は、必ずファイル名を変更しましょう。前と同じファイル名でサーバーにログインすると、サーバーが同じファイルと勘違いしてしまい、スキンがDL出来ない場合があります。



車両・サーキットModの管理


steamからのModインストール

steamのワークショップにあるModは、ワークショップ内でサブスクライブし、rFactor2のランチャーを再起動すると、自動的にインストールされます。アンインストールの際は、サブスクライブを外して再起動してください。


Modのインストール/アンインストール

Studio397純正DLCのインストール/アンインストールは、MANAGE CONTENTを使用します。詳細はこちらをご一読ください。


rFmodの取り扱い

オンラインレースでサーバーとクライアントの紐づけに使用されるrfmodファイルは、オフラインや他鯖では必要ありません。steamで自動アップデートされる車両やコースmodの妨げとなることもあるので、頻繁にアンインストール/削除しておきましょう。



プラグイン


プラグイン利用のすゝめ

オーバーレイHUD、スポッター、天候変化、データロガー、視点調整などなど、rFactor2には有志の方々によって様々なプラグイン(アプリ)が作られています。中にはオンラインレースでは必需品と言えるものもありますので、どんどん使ってみましょう。


プラグインのインストール

Bin64Pluginsフォルダにxxx.dllファイルをコピーしてください。一部のプラグインには、ランタイムや設定ファイル等のプレインストールが必要な場合もあります。詳しくは各プラグインのリリースノートをご覧ください。


プラグインのON/OFF

SETTINGS > GAMEPLAY > DIFFICULTYの"PLUGINS"変更が可能です。変更後はrF2の再起動が必要です。



鯖管設定


Create Packageが開かない

何度も鯖立てをしていると、MAS2.exeで使用する"Create Package"が開かなくなることがあります。これは"C:\Users\xxxx\AppData\Roaming" の中にあるpkginfo.datと.backファイルが壊れていることによるもので、この2つのファイルを消去しrF2を再起動することで元に戻ります。


ローリングスタートの設定

サーバー起動時にカスタマイズできるrfmファイルでは、"PassingBeforeLineRoad"を変更することで、ローリングスタート時のオーバーテイク可否の変更ができます。3にすると、グリーン直後からのオーバーテイクが可能です。


セーフティーカーの設定

サーバー起動時にカスタマイズできるrfmファイルでは、SafetyCarAvailableを0にすることで、ローリングスタートやFull Flagルールで、セーフティーカーを出さないようにすることができます。


Full w/o DQの設定

フラッグルールを"Full w/o DQ"にしておくと、失格以外の全ルールを適用することが可能です。ただし、そのままだと黄旗時にセーフティカーが導入されます。SCを導入したくない場合は、rfmの"SafetyCarAvailable"を0に書き換えましょう。


ペナルティの同時消化

rfmファイル内の"AdditivePenalties"を1にすると、複数ペナルティを同時消化できるようになります。例えば、ピット速度違反とコースカットで10秒ペナルティが2回重なった場合、通常は10秒x2ストップが必要になりますが、20秒ストップ1回で済むようになります。


プラクティスモードの設定

通常、プラクティスは165分が最大となっていますが、Multiplayer.json内の"Test Day"をtrueに変えると、最大30時間に渡るプラクティスモードを稼働させることができます。


セッションスタート時間の設定

Player.JSONの"Practice1StartingTime"、"QualifyingStartingTime"、"WarmupStartingTime"を設定すると、プラクティスと予選のスタート時間を任意に変更できます。時間は0時から分単位で入力し、例えば午後2時スタートなら14x60=840と記述します。


停止せずにピットに戻る

Multiplayer.jsonの"Must Be Stopped"をfalseにすると、コース上でストップしなくてもESCキーでBOXに戻れるようになります。接触回避時に必要になることが多い項目です。


誰もいないサーバーで時間を進める

Multiplayer.json内の"Pause While Zero Players"をfalseにすると、プレイヤーが1人もいなくても、サーバー内時間が経過する状態にすることができます。


リジョイン設定

Multiplayer.jsonの"Race Rejoin"を1にすると、レース中にコネロスしてしまったドライバーが新車でレースに復帰できます。2にするとコネロス直前のマシン状態が復元されます。ただし、自主的なリタイアの場合はレースに復帰できません。


ラバー設定時の注意点1

ラバーの設定では、プラクティスでプリセット/Greenを選択しておき、予選と決勝を"User:Autosave"にしておくと、前のセッションまでに付着したラバーがそのまま引き継がれます。"Naturally Progressing"は、本来であれば「そのまま進める」という意味ですがラバーが消えてしまうことがあるのでご注意下さい。


ラバー設定時の注意点2

Realroadの倍率を上げるとラバーが早く乗ってくれる反面、雨天時の水膜も早く出来上がってしまいます。ラバーの変化はタイムに大きく影響するので、予選やレース時のRealroad設定はノーマルが無難です。


最大参加台数を増やす

最大参加台数を45台以上に増やしたい場合は、rfmファイルの"Max Opponents"を任意の数値に変更すると、Dedi鯖起動後に台数を増やすことが出来ます。鯖PCの性能を超える台数は、鯖が不安定になる要因になるのでご注意下さい。


セッション終了後の待ち時間

Multiplayer.jsonの"Delay Between Sessions"を大きめにとっておくと、セッション終了後も全車が走行を終了するまでセッション移行を待つことが出来ます。"Delay After Race"も同様の効果があります。なお、谷間鯖では3600秒(1時間)に設定してあります。


Connection Type

Dedi鯖起動時、Connection TypeはUP/Download Speedの両方を可能な限り大きく取ってください。あまり小さくしすぎるとラグの原因になり、最低でもLAN以上の設定にすることをお勧めします。


DLCで鯖立てができない

Reizaパックなど一部DLCでは、鯖機のSteamがオフライン状態の場合にModが表示されず、鯖立てが出来ないことがあります(紐付の影響と思われます)。これを回避するには、一度、鯖機をオンラインにしてからデジ鯖を起動し、その後でオフラインに戻してください。


鯖PCとクライアントの同時起動

鯖PCを起動しランチャーから鯖を起動すると、そのままではクライアント側でrF2を起動できません。しかし、rF2のdedi鯖はオフライン状態でも稼働するため、鯖立ての際は鯖PCのsteamをオフラインにしておきましょう。



エラー、その他


ゲーム内でクリックできない場合

​2020年10月以降、MS社製IMEの仕様変更により、rF2を含む海外ゲームでUIがクリックできない現象が発生しています。これを解決するには、日本語変換ソフトをMS社製以外(Google、ATOKなど)に変更するか、下記の方法でMSIMEを旧バージョンに戻してください。

https://twitter.com/Naggy_74/status/1284116733217759233?s=20

(@Naggy_74さんのツイート)


JSON error

稀にゲームの強制終了などでJSON errorが発生することがあり、rF2は全く起動しなくなることがあります。​その場合、UserData>playerフォルダ内の

  • Controller.JSON

  • Multiplayer.JSON

  • Player.JSON

  • CustomPluginVariables.JSON

が破損しています。エラー回避にはこれらのファイルを全て削除し、rF2を再起動してください。

※個人設定が全て初期化されます。日頃からJSONのバックアップを取っておきましょう


起動に時間がかかる

急にrF2の起動に時間がかかるようになった場合、オンラインレースのカスタムスキンに付属するrcdファイルが大量にダウンロードされていることがあります。​UserData>playerSettingsフォルダ内で"rcd"と検索。数千ものファイルが作られている場合、それらを全て削除してください。


再ログインできない

オンラインサーバーにログイン出来ない場合、、サーバーから自動ダウンロードされたrfmodが破損していることがあります。再ログインができなくなったりエラーメッセージが出てくる場合は、MANAGE CONTENTのLOCALでrfmodのアンインストールと削除を行い、もう一度サーバーにログインしてください。​


リプレイファイルが読めない(自リプ)

rF2のバージョンアップ後、以前のリプレイファイルが再生できなくなることがあります。もう一度視聴したい場合は、SteamストアでrF2プロパティを開き、ベータタブでリプレイファイルを保存したバージョンにロールバックして下さい。


リプレイファイルが読めない(鯖リプ)

鯖リプが読めない場合、rfmodが削除されている可能性があります。その場合は削除したrfmodをPackageフォルダに入れることで読めるようになります(再生までに少し時間がかかります)。


描画環境のリセット

rF2のビルドアップ時には描画関連ファイルが更新されていることが多く、そのままでは新たな機能が正常動作しないことがあります。描画に違和感を感じた場合は、UserData>Log内にあるCBashフォルダとShadersフォルダを削除。rF2を再起動し描画ファイルの再作成を行ってください。​


車の後ろ(横)に青い球体が見える

車体近くに青い球体が表示されるのは、Heat haze(陽炎)の表示不具合です。これを消すにはPlayer.JSONの"Heat FX Fade Speed"を0にしてください。


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