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tanima鯖 開催規則

1.参加者

1.1. 参加者:tanima鯖参加者は、本開催規則を遵守し、スポーツマンライクなドライビングを心がけてください。

1.2. 参加者は、レース開催時に規則改定がないか、告知記事をチェックする必要があります。そのため、読んでなかった、知らなかったは通用せず、注意、警告やBANを回避する理由にはなり得ません。

2.サーバー管理者(鯖管)

2.1. サーバー管理者(鯖管):レースの開催、運営、管理等を行い、その一切において責任を負います。

2.2. 鯖管は、本開催規則、レース結果等の一切において、決定・訂正・撤回を行う権利があります。

3.PC環境

3.1. 参加者は、rFactor2が適切にドライブできるPC環境を整えてください。PCの動作不良による結果やトラブルに対して、鯖管は関知しません。

3.2. ハンドルコントローラー、ゲームパッド、ボタンボックス等、ドライビングデバイスに制限はありません。ただし、スピードやタイム等で不当なアドバンテージを得る、チート行為に繋がるものを禁止します。

3.3. プラグインや外部ソフトの使用に制限はありません。ただし、スピードやタイム等で不当なアドバンテージを得る、チート行為に繋がるものを禁止します。

3.4. スポッターソフト(Crew Chief等)の使用を推奨します。スポッターは、セクタータイムや車両情報を伝えてくれるだけではなく、イエローフラッグの場所、左右の他車両位置、前後方のクラス違い車両の存在等を的確に知らせてくれます。どうぞご活用ください。

4.通信

4.1. 参加者は、安定的なインターネット環境を構築してください。参加者の通信環境に起因するコネロス、ラグによるレース結果やトラブルに対して、鯖管は関知しません。

4.2. 参加者は、事前テスト等にて、Pingが概ね150以内で安定していることを確認してください。Pingが150を超える場合や変動が大きい等、接続が不安定な場合は、鯖管より不参加をお願いすることがあります。

4.3. サーバーへの接続は、有線で接続してください。wifi等の無線接続は、ラグの原因になります。

5.配信

5.1. 鯖管は、レース開催時にYouTube、もしくはTwitchにて鯖管配信を行います。

5.2. 鯖管は、レース開催時にDISCORDのtanima server channelにてボイスチャットを行います。

5.3. 参加者は、配信もしくはDISCORDにて、鯖管からの運営メッセージを聞ける環境を整えてください。

5.4. 配信コメントやDISCORDでのボイスチャットでは、レースに関する事柄はもちろん、レース以外に関する楽しい会話等、参加者同士のコミュニケーションも楽しめます。もちろん聞き専も大歓迎です。どうぞ気軽にご参加ください。

5.5. 鯖管配信は自動的に録画され、YouTubeにアップされます。DISCORDでの会話やYouTubeへのコメントも同時に記録されます。

6.使用Mod、プラグイン

6.1. 使用Mod(車両及びサーキット)は、開催前に告知されます。

6.2. スキンは基本自由ですが、公序良俗に反するもの、反社会的内容、政治及び宗教的な内容を禁じます。

6.3. オリジナルチーム作成機能を使用する際は、オリジナルスキン及びチーム作成機能使用方法に従って作成してください。

6.4. オリジナルチームを作成し、自車や他車の名前やスキンが誤表示された場合は、チーム作成やスキンに問題があります。鯖運営に影響を及ぼす可能性がありますので、即座に使用を中止してください。

6.5. 使用Modや運営用プラグインは、バージョンアップ等に応じて変更されることがあります。

6.6. 車両、サーキット、プラグイン変更の際は、事前にテスト走行を設ける場合があります。

7.エントリー

7.1. 事前エントリー制ではありません。時間ギリギリでも気軽にご参加ください。

7.2. 最大参加台数は、コースの許容台数とします(コースやシステムの変更等により、変動することがあります)。

7.3. 著しくペースが足りない参加者には、鯖管から参加辞退をお願いすることがあります。

7.4. 参加目安ペースは、ラップタイムがトップから110%以内程度で連続走行が出来ることとします。

7.5. 初心者の方や、ペースに不安がある方は、事前のプラクティス鯖等で練習を積んでください。

8.開催日程

8.1. レース開催日は、告知ブログ、Twitter、鯖管配信等にて発表します。

8.2. レース開催日は、原則、開催日の日本標準時間22時(午後10時)より予選開始とします。

8.3. 長時間レースでは、スタート時間が変更されることがあります。その際は、事前に告知します。

8.4. 開催日程に関するアナウンス(変更、中止、遅れ等)は、鯖管ツイッターアカウントでお知らせします。時間になっても予選が開始されない場合等は、ツイッターをご確認ください。

8.5. サーバー機やネットワークの不調等によって、レースを中断・中止することがあります。

8.6. 日本国内において甚大な災害が発生した場合や、発生が予想される場合、レース開催を中止または延期することがあります。

8.7. 中止及び延期については、鯖管の判断で決定し、ツイッターやブログにて告知します。

9.サーバー設定

9.1. サーバー設定は、レース告知時に発表します。

9.2. 天候は、原則、プラグインによるリアルウェザーとします。

9.3. スタートは、原則、セルフローリング式スタートを採用します。

9.4. セーフティカー及びペースカーは使用しません。

9.5. コース復帰やエンスト等、緊急時のみAIの使用を許可します(クルージングには使用しないでください)。

10.タイムスケジュール

10.1. タイムスケジュールは、レース告知時に発表します。

10.2. レース前にJoinテストやタイム計測を行える場として、フリー走行サーバーを提供することがあります。ただし、鯖管都合により日時は変動し、メンテナンス等のため予告なく中断・中止することがあります。

10.3. 各セッションは、セッション終了のチェッカーフラッグが振られてから、全車が走行完了するまでオープンとします。

11.予選

11.1. 予選は、原則として混走50分間フリーアタックです。ただし、レースによってはクラス専有時間を設ける場合があり、その場合は、開催告知記事に詳細を記載します。

11.1.1. レースによってはノックアウト予選を採用する場合があります。その場合は、開催告知記事に詳細を記載します。

11.2. 予選終了時は、チェッカーフラッグが振られる周まで走行可能とします。

11.3. 予選セッション中、サーバーの出入りは自由とします。

11.4. アタック中同士の車両間隔が速度差等で詰まった場合、クラスの違いに関わらず前方車両が優先権を持ちます。この場合、後方車両は無理に追い抜いてはならず、スペースを開けて再アタックする必要があります。ただし、前方車両がラインを外してスローダウンした場合等、明確に進路を譲られた場合はこの限りではありません。

11.5. インラップやレースシミュレーション中の車両は、後方から迫るアタック中の車両に進路を譲ってください。

11.6. アタック中の車両は、ヘッドライトの点灯等で、アタック中であることをアピールしてください。

11.7. 予選セッション終了後にサーバーにログインした場合、予選未出走にもかかわらずグリッド順が前方にされてしまう場合があります(rF2のシステム上の問題です)。その際は、自主的に最後尾に下がるか、ピットスタートをお願いします。

12.ウォームアップ(WU)

12.1. WUは、原則5分間とします。

12.2. WUは、ピットインの練習、セッティングの最終調整、休憩等、使用用途は自由です。

12.3. WU中、コネロスやPCトラブルが発生し、すぐに戻ることが出来ない場合、出来るだけ早く鯖管にお知らせください(配信コメント等)。WUセッション終了のまま、最大5分程度お待ちします。

12.4. 雨が降っている場合や路面が濡れて視界が悪い場合、鯖管が"ウェット宣言"を出すことがあります。ウェット宣言時は下記のルールが適用されます。

① ウェット宣言は、レース前のWU中に鯖管の判断で出されます。

② ウェット宣言時、全車両は必ず4本ともレインタイヤ(もしくはインターミディエイトタイヤ)を装着し、スタート後1周以上の周回を行ってください。

③ 鯖管判断により、SRSの周回が変わることがあります(13.3参照)。

④ レース途中から降り出した雨には、ウェット宣言は適用されません。

⑤ タイヤやピットに使用制限などがある場合は、ウェット宣言が出された時点で解除されます。​​

12.5. ウェット宣言に反しウェットタイヤを装着しなかった場合、ペナルティとして30秒が加算されます。

13.セルフローリングスタート(SRS)

13.1. 決勝スタートは、原則、セルフローリングスタート(SRS)を採用します。スタンディング等、別方法でのスタートを採用する際は、事前に告知します。

13.2. クラス混走時、予選未出走等で下位クラスの後方グリッドとなった上位クラスは、スタート時に上位クラスの最後方にポジションを移動してください。

13.3. SRSは原則1周とします。ただし、強雨等で視界が取れず、SRSが1周では危険と判断した場合は、鯖管が周回数を増やす場合があります。その際は、WU中の配信、テキストで告知します。

13.4. ポールポジション車両(PP)は、隊列を先導するペースカーの役割を果たしてください。

13.5. PPは、100kph前後の速度でローリングラップを走行してください。ただし、強雨等でグリップが低く危険と判断した場合は、PPの判断で速度を下げて走行することができます。

13.6. 2位以下は、グリッド順の2列縦隊を形成してください。ただし、セクター2ラインまでは厳格には適用しません。

13.7. 全車両は、グリッドの前後位置を遵守し、前後車両との適切な距離を保ってください。また、前方ポジションが空いた場合も、前に詰めたり列を変えたりせず、隊列をそのまま維持してください。

13.8. PPは、セクター2ライン以降、同一クラスの後続が隊列を整えられるよう留意してください。

13.9. スタートライン:スタートラインは、ゲーム内S/Fラインとします。そのため、現実とはスタートラインが異なる場合があります。ご注意ください。

13.10. コースによっては、S/Fライン以外の場所にスタートラインを変更する事があります。その際は事前に告知します。

13.11. スタート:PPは、スタートラインの約100m手前より、どこからでも加速(スタート)できます。ただし、スタート時の再減速(フェイント行為)を禁止します。

13.12. 全車両は、スタートラインまで、上位車両の追い越しを禁止します。ただし、上位車両にトラブルが発生し、これを避けるための追い越しは例外とします。

13.13. クラス混走時、下位クラスPPは上位クラス最後尾から、おおよそホームストレート1本分の間隔を開けてスタートしてください。

13.14. FPSが極端に低い場合等は、無理してグリッドに並ばず、隊列後方に離れてスタートすることを推奨します。その際、余裕があれば、その旨を配信コメントやテキストチャット等でお知らせ下さい。

13.15. SRS開始後、スピン等で隊列から大きく離れてしまった場合は、隊列全体が通り過ぎるまで、安全な場所で停止もしくはスローダウンしてください。隊列に復帰する際は、グリッド位置には戻らず最後尾からスタートしてください。

13.16. SRS開始からスタートまでにコネロスが発生した場合、申告の有無に関わらずWUに戻して、スタートを5分間ディレイします。コネロスした参加者は、慌てず再ログインを試みてください。

13.17. SRS開始からスタートまでにログインがあった場合、セッションをWUに戻しスタートを5分間ディレイします。

14.決勝レース

14.1. レーススタート直後は、各車両にとってポジションを上げる絶好のチャンスですが、同時に接触トラブルを起こしやすい時間帯でもあります。スタート直後の事故には、特に気をつけてください。

14.2. 参加者間の実力は、レーティングやライセンスで調整されているわけではありません。バトルの際は、常に車間と心に余裕を持ってください。

14.3. リスタート:スタート後、1周以内に大きな事故やトラブル等があった場合は、1レースにつき1回までリスタートが要求できます。リスタートを要求される方は"re"とチャットしてください。

14.4. リスタートの有効範囲:全車が1周目(セルフローリングを含むと2周目表示)を終了するまでとし、1周目エンドのスタート/フィニッシュライン付近でのクラッシュも有効となります。なお、1周5分を超えるようなロングコースでは、セクター1通過までとします。

14.5. レース中にコネロスした場合、再ログインで走り出すことが出来ます(Rejoin=1にしてあります)。周回数は減算になりますが、リタイア回避にご活用ください。

14.6. レースを止む無くリタイアし、サーバーから離脱する場合は、他参加者に対し離脱意思を示してください(race thx やmayo等、簡単で結構です)。これにより、コネロスラグ等に対して、他参加者が予見しやすくなります。

14.7. 先にチェッカーを受けた参加者は、後続参加者全員がチェッカーを受けるまで、サーバーからログアウトしないでください。これは、まだレースを行っている参加者のラグ発生を防ぐためでもあります。

14.8. チェッカーを受けた直後に、コーンやタイヤバリア等オブジェクトを撒き散らす、コースのショートカット、過多なバーンアウト、他車との接触行為等は、まだレースを行っている参加者のFPS低下に繋がる恐れがあります。レースを走りきった喜びは、全参加者がフィニッシュした後に爆発させてください。

15.ピットイン、ピットアウト

15.1. ピットレーン:ガレージに近い方から、作業エリア、ファストレーンとします。

15.2. ピットイン時は、自車ピットボックス近くまでは、ファストレーンを走行してください。作業エリアの連続走行は、事故防止やピット被り防止等止む得ない場合を除き、原則認められません。

15.3. アンセーフリリース:ピットボックスから再発進する際、直近にファストレーンを走行中の後方車両がいた場合、その車両に優先権があります。再発進時はミラーを確認し、後方車両の進路を妨害しないよう注意してください。

15.4. 2ピットレーン:サーキットによっては、ファストレーンが2列ある場合があります。この場合、ガレージに近い方から、作業エリア、トランジット(加減速)レーン、ファストレーンとします。

2pitlane.png

15.5. 2ピットレーンのピットイン:リミッター速度での走行中はファストレーンを走行し、トランジットレーンは、ピットボックスへの減速に使用してください。

15.6. 2ピットレーンのピットアウト:ピットアウト時は、トランジットレーンを加速に使用し、リミッター速度に達したら、ファストレーンに移動してピットアウトしてください。

15.7. ピットボックス停車中、トランジットレーンを走行中の後方車両がいた場合は、その車両に優先権があります。発進時に接触等起こさないよう注意してください(アンセーフリリース)。なお、ファストレーンを走行する後方車両に対しては、トランジットレーンに移動する可能性があることに注意して発進してください。

15.8. トランジットレーンは、リミッター速度で必要以上に走行してはいけません。また、リミッター速度に達しない速度で、ファストレーンを走行してはいけません。

15.9. 2ピットレーンの優先権:トランジットレーンとファストレーンの車両が並走する場合は、ファストレーン側の車両に優先権があるものとします。例えば、ピットボックスからトランジットレーンに出てきた車両が、ファストレーン走行車両より少し前に出た場合でも、トランジットレーン側車両は減速し、スペースを見つけてからファストレーンに移動する必要があります。

15.10. ピットレーン出口では、前にいる車両に優先権があります。

15.11. ピットイン/アウト時は、コース上にあるピット出入り口の走行区分ラインをカットしてはいけません。

16.決勝結果

16.1. 決勝結果には、サーバーリザルトファイルを用います。

16.2. 決勝結果には、Simresultsを使用し、レース後、直ちにリリースします。

16.3. ペナルティなどを加算するレースでは、決勝結果にrF2 Log Analyzerを併用します。この場合Simresultsは暫定扱いとしrF2laを決定とします。

17.フラッグルール

17.1.  青旗 上位車両が後方に近づくと、周回遅れ車両には青旗が振られます。青旗が振られた車両は、後ろから来る上位マシンに十分注意し、安全に且つ速やかに追い抜かれるように努めてください。

17.2. 青旗を振られた時は、急激なライン変更や急減速をせず、後ろから来る上位車両が進路を予測できるラインを走行してください。

17.3. 青旗状態で上位車両の前方を走り続けた場合、鯖管から注意、警告を行う可能性があります。

17.4. 青旗車両をラップする上位車両は、適度なライトオン(フラッシュも可)等で、自車が近づいていることを知らせてください。

17.5. 青旗車両をラップする上位車両は、下位車両もレースをしていることを忘れず、無理な追い越しにならないよう注意してください。

17.6.  黄旗 :黄旗掲示区間は、追い越し禁止です。もし追い越してしまった場合は、速やかにポジションを元に戻してください。

17.7. 黄旗区間中は、特に前方に注意して走行し、停止しているマシンとの接触トラブル等にご注意ください。

17.8. コース上もしくはコース外に停止し続ける行為(故意に黄旗区間を作り続ける行為)は、禁止します。急用等があり、且つレース続行可能な場合は、ピットインしてください。ただし、災害等発生時は、PCは放置して、自身の安全を最優先に行動してください。

17.9.  赤旗 :日本国において甚大な災害、事故が発生した場合、もしくはサーバーに重大な問題が発生した場合は、レースを中止することがあります。

17.10. 赤旗は鯖管が決定し、鯖管からのテキストメッセージ、ボイスチャット、ツイッター等による事後告知を有効とします。

17.11. 赤旗時は、参加者は速やかにマシンを停止し、コース上から退出してください。ただし、災害等発生時は、PCは放置して、自身の安全を最優先に行動してください。

17.12. 赤旗となったレースは、レースの進行具合に関わらず、レースを不成立とします。

17.13. 赤旗でレース不成立となった場合、レースの再開催や中止については、鯖管が検討・決定し、後日通知します。

18.ヘッドライト、ホーン

18.1. 青旗車両をラップする際は、必ずヘッドライトを点灯させてください。適度なフラッシュ(パッシング)も推奨します。

18.2. 夜間等、rF2からヘッドライトの点灯を要求された場合は、速やかに点灯してください。

18.3. ヘッドライトを他車への威嚇・報復行為に使用することを禁じます。

18.4. レース中、ホーンはだいたい聞こえません。合図等に使用しても伝わらないのでご注意ください。

19.アクシデント対応

19.1. ショートカット:コーナーイン側の白線を4輪ともはみ出さないようにしてください(縁石はコース外と認識してください)。もし、カットしてしまった場合は、アクセルを緩めてタイムを戻してください。

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例:左図は縁石に大きく乗ってはいるものの、白線上にタイヤが残っているのでショートカット扱いとはならない。右図は4輪とも完全に白線外に出ておりショートカットとなる。

19.2. ショートカットにより前方車両を追い越してしまった際は、速やかにポジションを戻してください。ただし、トラブル回避等、やむを得ない場合は例外とします。

19.3. アウトカット:tanima鯖では通常、アウトカットはあまり厳しく制限しません。ただし、大幅なタイムアップや理不尽なオーバーテイクに繋がる場合は、アクセルを緩めてタイムやポジションを戻してください。

19.4. コースレイアウトによっては、鯖管が事前にコースカットを許可する箇所を設ける場合があります。その場合、レース開催告知記事、ツイッター、鯖管配信等にて告知します。

19.5. 原則として、コースを逆走してはいけません。ただし、トラブル回避やコース復帰等、やむを得ない場合は例外とします。

19.6. 制限速度:ピットレーン制限速度はサーキットによって異なりますので、予選やWU中に速度確認をお願いします。また、制限速度が高いサーキットでは、鯖缶が制限速度を指示する場合があります。

19.7. 走行区分カット:ピットイン/アウト時は、本コースとピット出入り口を区分する線をカットしないように走行してください。ただし、アクシデント回避やマシントラブル等、緊急性を要する場合は例外とします。

19.8. アンセーフリリース:ピットアウト時、直近にファストレーン(2ピットレーンの場合はトランジットレーン)を走行中の後方車両がいた場合、その車両に優先権があります。この場合、車両が通過するまで発進しないでください。

19.9. ピット被り防止:ピットイン時はピット被り防止目的として、ピットボックスの半分程度を開けておいてください。ピットボックスの左右どちら側を使用するかは、先にピットに入った車両に優先権があります。

19.10. スピン等でコントロール不能に陥った場合は、タイムロスやフラットスポットを恐れず、しっかりとブレーキを踏んで、自車を速やかに停車させてください。

19.11. スピン等による停止や、コースオフからの復帰時は、特にクラッシュが発生しやすくなります。レース復帰時は、念入りに他車が後方に迫っていないことを確認し、慎重にコース復帰してください。

19.12. コース復帰時は、後方から来る他車より速度が遅いことをしっかりと認識し、故意ではなくてもブロックラインにならないようにしてください。

19.13. ゲームとはいえレースですので、クラッシュ、スピン、ミス等、レーシングアクシデントは必ず発生します。その際は、どうぞ寛大な心で、"Sorry"や"NP"をお願いします。

19.14. レースとはいえゲームですので、熱くなり過ぎず、他参加者が不快に思うような行動及び発言は慎んでください。

19.15. トラブルが発生した場合は、レース後、被害参加者への謝罪を忘れないでください。

19.16. テキスト、ボイスチャットで他参加者を攻撃、冒涜した場合、レース中でも警告なしにBANすることがあります。

19.17. レースを著しく妨害する行為を発見した場合、レース中でも警告無しにBANすることがあります。

20.トラブル、レーシングアクシデント

20.1. 下記のようなトラブルは、後述するセルフペナルティ対象とします。

①バンププッシュやレイトブレーキング、幅寄せ等による接触において、相手をスピン、またはコースアウトさせた場合。

②上述のような接触において、相手が姿勢を乱したところを追い越した場合。

③接触スピン時等において、バックできるスペースがありながら、他車両を押し避けてレース復帰した場合。

④コースアウト後等、コース復帰時の後方確認不足による接触。

⑤幅寄せ、ブロッキング、チョッピング、ブレーキテスト等、トラブル誘発行為による接触及びスピン。

20.2. レーシングアクシデント:下記のようなトラブルは、レーシングアクシデントとします。

①軽微な接触で順位変動がない場合。

②並走している相手のスペースを空けていない等、接触された方にも過失が認められる場合。

③接触を回避するためのスペースが無かった等、やむを得ない場合。

④接触の原因となったと考えられる車両が、コースアウトやスピンした場合。

20.3. 下記のようなトラブルはペナルティ対象外ですが、鯖管から参加者に対し注意を行う場合があります。

①黄旗区間中の追い越し又は接触、青旗無視等、フラッグルール違反。

②アンセーフリリース、ピット走行区分カット等、安全確認義務違反。

③その他、上記以外のアンスポーツマンライク行為。

21.ペナルティ

21.1. セルフペナルティ:先述のセルフペナルティ対象となった車両は、相手車両がレース復帰する(もしくはリタイアする)まで、レーシングライン外の安全な場所で待機してください。

21.2. 市街地等、レーシングライン外に安全な場所が確保できないサーキットの場合は、ピットロードを使用してください。

21.3. セルフペナルティを実施し相手車両がレース復帰した後は、少なくともその周回は前後ポジションを維持してください。

21.4. 前方車両のスピンや危険回避時等、やむを得ない場合の接触は、セルフペナルティの対象外となります。この場合、相手車両を待つ必要はありません。

21.5. セルフペナルティは、参加者のスポーツマンシップによって成り立ちます。皆様のご協力をお願いします。

21.6. セルフペナルティを行わないドライバーには、鯖管から当該参加者に対し注意、警告を行う場合があります。

21.7. rF2のシステムにより、ピット速度違反や青旗無視等で、ペナルティが課されることがあります。この場合はrF2の指示に従い、規定周回内にペナルティを消化してください。

21.8. rF2のシステムペナルティが消化できなかった場合、レース後の結果において、自動的にタイム加算、もしくは周回数が減算されることがあります。 

22.リプレイ鑑賞会

22.1. レース後、鯖管配信において、レース内容のリプレイ鑑賞会を行います。

22.2. 白熱のバトルやオーバーテイクシーンはもちろん、トラブルやアクシデント、ラグ等があった場合、だいたいの周回数や事象を配信コメントやチャットで鯖管に伝えてください。できるだけ逃さず見ていきます。

22.3. リプレイ鑑賞会では、ボイスチャットや配信コメント等で、レース内容に対してコメントが可能です。どのようにすれば速く走れるのか、どうしたらトラブルを回避できたか等はもちろん、「シリーズをこうして欲しい」といった意見や、最近話題のデバイスの紹介、現実レースの話題、ROM専も大歓迎です。気軽にご視聴ください。

22.4. リプレイ鑑賞会は、レース後に行うため、終了が深夜になります。翌日、会社や学校等がある方は、無理をせず寝てください。

22.5. リプレイ鑑賞会の内容は、youtubeに自動的に保存され、後日でも鑑賞可能となります。

22.6. 他参加者への暴言等、悪質なマナー違反は即BANとします。

23.改定

23.1. 本開催規則は、必要に応じて改定することがあります。

23.2. 変更に関しては、公式ホームページ、もしくはサーバー告知ブログにて告知します。開催規則の改定時は、その理由を明記し、履歴を残します。

補足1.ピットスタート​

 通信環境やスタート時のドライビングに不安がある場合には、ピットスタートにより安全にスタートする方法があります。しかし、tanima鯖は基本的にセルフローリングを行うため、通常のピットスタートとは少し方法が異なります。ピットスタートを選択される場合は、以下の方法に従ってください。

​① ピットスタートを選択される場合は、鯖が決勝に進んでもRACEボタンをクリックせず、そのままピットボックスで待機してください。

② シグナルがグリーンに変わり全車がグリッドを離れたあと、RACEボタンをクリックするとピットスタートが出来るようになります。制限速度に注意しながらピットロードを進んでください。

③ ピットロードを進むとシグナルが赤になっている場合がありますので、その場合はピット出口から出ないように注意してください。シグナルが青になったら、ピットアウトしてください。

④ ピットを出たら、その後は通常のSRSと同じく100km/h程度を目安に、安全に走行してください。

⑤ 前方の通常スタート組が、スタートラインを通過した時点でレースがスタートします。通常のレーシングスピードで走行を開始してください。

⑥ ピットスタートが複数台になった場合は、原則、ピット出口に着いた順に1列で走行してください。ただし、クラス違い等によって明らかに速度が異なる場合には、遅い車両が後方に下がることを許可します。

⑦ ピットスタートが複数台になった場合、スタート時の加速タイミングは、⑤に従って先頭車両が判断してください。ただし、スタートラインまでは追い抜き禁止とします。

⑧ レースが既にスタートしている場合、もしくはスタンディングスタートの場合は、上記④~⑦は適用されません。そのまま走行を開始してください。

 

改定履歴

  • 2019年1月 リリース

  • 2019年2月26日 使用Mod、プラグイン項の“3.TUNING画面のオリジナルチーム作成機能は、スキンダウンロードを不安定にする要因となるため、現時点では使用不可とします(rF2のアップデート次第で許可する場合があります)。”の文言を削除。3.オリジナルチーム作成時の注意事項、及び4.誤表示時の対応を追記。

  • 2019年6月4日 予選項”1.予選は、原則50分間フリーアタックです。混走時もクラス分けはありません。”を削除。”1.予選は、原則として混走50分間フリーアタックです。ただし、レースによってはクラス専有時間を設ける場合があり、その場合は、開催告知記事に詳細を記載します。”に差替。

  • 2019年6月19日 予選項”7.予選ノータイム時の対応(ピットスタート等)”を追記。

  • 2020年1月18日 予選項に”1.1ノックアウト予選”、決勝結果項に”3.rF2laの使用”を追記。SRS項”18.コネロス及びログイン待ちは、1レースに一度のみとし、どちらか一方のみとなります。”の文言を削除。文書中の”改訂”を”改定”に修正。

  • 2020年1月22日 エントリー項”2.最大参加台数は、基本36台とします”の文言を削除。”2.最大参加台数は、コースの許容台数とします。”に差替(但書はそのまま)。改定履歴を独立ページに移動。

  • 2020年6月28日 本規則掲載方法を変更(pdf=>HTML)し、それに伴う文字色等の変更を実施。2ピットレーン7.項に"ピットボックス停車中、"の文言を追加。ピットレーン説明図を追加。

  • 2020年7月16日 ピットレーン及びショートカット説明図を各項目上部に移動(拡大表示に対応、内容変化無し)。

  • 2020年7月27日 全項目にナンバリング、数カ所の誤字・脱字・句読点の修正、リンク先の編集、ピットレーン及びショートカット説明図の再配置を実施。

  • 2020年8月28日 12.4及び12.5(ウェット宣言)、補足1(ピットスタート方法)を追加。

  • ​2020年8月31日 12.4項の文書を修正(内容は不変)。

  • ​2021年5月19日 現状に合わせ、5.1. 項にTwitchを追加。

  • 2022年7月12日 現状に合わせ、3.4.項からスポッタープラグインを削除。

  • 2023年4月13日 17.1(青旗の適用)、17.3(rF2によるペナルティ)条項を変更。

改訂履歴
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