
rf2WeatherPlugin
リアルタイム天候プラグイン

rf2WeatherPluginは、S397のForumにてリリースされた実際の天候情報に基づいて天気を操作するプラグインです。
このプラグインはとても分かりやすく作られていますので、気象サイトのAPI取得さえできれば、誰でも簡単にリアルウェザーをゲームに反映させることが出来ます。
この記事ではサーバーPCでの操作を前提にお伝えしますが、オフラインで動作させたい場合は部分的に自分の環境に置き換えてご使用ください。
目次
準備・インストール
"manual"設定
"live"設定
注意事項
準備するもの
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rFactor2本体
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API key(live設定に後述)
インストール
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アプリを動作させるにはVC++ランタイムが必要になります。予めインストールしておいてください。
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Studio397フォーラム(上記リンク)のスレッドより、rF2WPをDLします。
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zipを解凍、適切な場所にフォルダを保存します。
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フォルダ内にある"rf2WeatherPlugin.dll"を、rF2の"\Bin64\Plugins"にコピーします。
※Ionic.Zilb.dllは、緯度経度を自動取得します。移動、削除などはしないでください。
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rf2WeatherClient.exeを起動します。
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プラグインを有効にするには、rF2での設定が必要になります。
SETTINGS>GAMEPLAY>PLUGINSにて、rF2WeatherPluginを"On"にし、rF2を再起動してください。
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rF2の天候設定はシンプル(全時間同じ天候、気温変化なし)にしておく必要があります。基本的には"Clear"が良いでしょう。
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サーバー運用時、もしくはオフライン使用時は、server、UIDなどは、デフォルト設定のまま使用します。
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rF2WP内の[manual]か[live]を設定後、[Call]をクリックすることで天候が反映されるようになります。
"manual"設定
天候状態を手動設定します
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manualボタンをクリックし、マニュアルモードにします。
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設定したい天候情報、T(気温)、Clouds(雲量)、Wind(KPH)、Rain%、dTimeを入力します。
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[Apply]をクリックすると、dTime(分)後に天候が反映されます。
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セッションが変わると天候はリセットされます。セッション切替後は、再び[Apply]をクリックしてください。
"live"設定
リアルタイム天候情報を反映します

ライブモードでは、気象情報サイトが提供するAPIにより、実際の天候をほぼリアルタイムで反映させることが出来ます。
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API取得
リアルタイム天候情報を使用するためには、天候情報サイトのAPIキーを取得する必要があります。
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2022年11月現在、情報取得にはopenweathermapか、Tomorrow.io(旧Climacell)が使用可能です。
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openweathermap:Freeでは約1000/dayの天候データが得られます。情報がやや大雑把な傾向があります(個人の感想です)。
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Tommorow.io:Freeでは1/500dayのデータが得られます。谷間鯖はこちらを使用。情報はかなり正確と思われます。
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API取得には多少の英語を読む必要はありますが、どのサイトもメールアドレスとパスワードを設定する程度で割と簡単です。詳細データが得られる有料プランもありますが、rF2では無償プランで十分です。
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APIを取得したら、"API KEY"欄に入力します。
※"Store"にチェックを入れておくと、次回からキー入力が省略できます。
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サーバー起動後、情報取得が始まった場合、すぐにクライアント画面に天候情報が表示されます。
※しばらくすると左下に"NO CHANGE - applying data skipped"と表示されることがありますが、これは前のデータと変化がないため、プラグインが情報変更を行わなかったことを意味します。
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その他設定
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Lat/Lon
緯度/経度を表示します。AutoSetにチェックを入れておくと、サーキットのGDBファイルから自動的に緯度経度を取得し、天候データ取得に使用します。
※稀にデータが正しくないサーキットがありますが、そのような場合はチェックを外すと、緯度経度を手動で修正することができます。"save"をクリックするとxmlファイルにGeoDataが記録され、次回からは自動的に保存した緯度経度が採用されます。
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Rain mod[%]
雨の強さ(倍率)を変更します。
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Rain limit[%]
rF2内での最大雨量を設定できます。例えばRain limitを30%に設定しておけば、レース内ではそれ以上の雨量が降ることはなくなります。
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Toff[℃]
実温度と適応温度をオフセット出来ます。異なる季節や時間の温度に近づけたい時などに便利です。
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dTime[Min]
dTimeを設定すると、雨の降り出しが緩やかになります。例えばdTを3分と設定した場合、雨量が0→5%に変わる時、3分間で5%まで上昇することになります。雨が止む場合も緩やかに変化します。
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Clouds roll in/out
雲量の変化が緩やかになり、自然な天候変化が期待できます。リアルタイム性は若干損なわれます。
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注意事項
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WebQueryエラー
大抵の場合、気象情報サイト側に問題が発生しています。この場合は、他の気象情報サイトに変更するなどし、問題が復旧するのを待つしかなさそうです。
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天候データが反映されない場合
ユーザーがログインしてサーバーが動き出した際、稀に天候データが反映されないことがあります。この場合、アプリ側の再起動やUIDの再設定(上下にクリックして0に戻す)で修復できる場合があります。
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ゲーム内天候設定
rF2WPを使用する際は、天候設定は全てClearにし、降水確率は0%にしてください。もし、雨設定や降水確率が残っていると、そちらが優先されてしまいます。
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設定変更時の注意点
作者さん(Stefanさん)のコメントによると、rF2は急激な天候変化に弱く、あまり急激な天候変化を繰り返すと、最悪の場合はrF2の計算を止めてしまうことがあるとのこと。
特にdTimeはあまり動かさないほうが良いそうです。
