
rFactor2 Mod Manager
rFactor2のUIでは、CONTENT MANAGERからrfmodの管理が可能ですが、少しファイルが貯まってしまうと、UI内での削除に少し時間がかかるようになってしまいます。
そこでこのページでは、rFactor2に開発用ツールとして収録されている"Mod Manager"をご紹介し、rfmodを一括削除できる方法をご紹介します。
※rfmodは、rFactor2のオンラインレースでダウンロードされるキーファイルです。Modの適合性チェック、チート防止などに使用されます。

設定・起動

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ModMgrは\SteamLibrary\steamapps\common\rFactor 2\Bin64に収録されています。このファイルをrFactor2のルートフォルダにコピーします。
※modmgrのディレクトリがおかしいときはF:\games\steamapps\common\rFactor 2 にModMgr.exeをコピーして使う(LIBR0さんのディスコード情報より引用、感謝x2です)。
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ModMgr.exeを起動します。
rfmodの削除方法

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Modmgrを起動すると、現在インストールされている全Mod一覧が表示されます。
注意:本来、ModMgrは開発者向けツールのため、消してはいけないファイルも簡単に消えてしまいます。rF2の仕様にまだ不慣れな方は、"よく分からないファイル"は触らないようご注意ください。

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左上の"Components"のチェックを外すと、rfmodだけが表示されます。
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必要のないrfmodを選択し、中段にあるUninstallをクリックします。
※複数選択はShiftやCtrlを併用します。

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不必要なrfmodはModmgr上でも削除可能です。ファイルを選択してDeleteキーを押してください。
Modの手動インストール/アンインストール
SteamワークショップにあるModは、サブスクライブでインストール/アンインストールが可能です。しかし、ワークショップにないModや谷間鯖専用のPatchファイルなどは、"rfcmpファイル"を手動でインストールする必要があります。
ここではTMSAシリーズで使用するTMSA_Patchを例に、インストール方法をご紹介します。

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ダウンロードしたrfcmpファイルをrF2の"Package"フォルダにコピーします。
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ModMangerを起動します(起動後ならRefreshをクリックします)。

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Componentsにチェックを入れた状態で、パッチをインストールするModを探します。
※ソートやファイルタイプ(vehなど)を使用すると、分かりやすくなります。
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Updateが可能なファイルは"Update Available"と表記されます。

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インストールしたいファイルを選択。
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"Update"をクリックするとバージョンが変更されます。
※ShiftやCtrlで複数選択すると操作は一回で終わります。

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画像のようにバージョンが変更されていれば、Patchインストールは完了です。
※新たなModをインストールした場合は、Installedが"Yes"になります。
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アンインストールは基本的にこの逆手順となります。最後はDeleteでファイル削除も可能です。
※オンラインで使用された場合は、先に説明したrfmodが先にアンインストールされていないと、rfcmpはアンインストールすることが出来ません(紐づけが解除されません)。ご注意ください。